裸足はキケン?夏の“足裏トラブル”に注意 ― 足底筋膜炎、タコ・魚の目が増える季節 ―|うえの整形外科クリニック|菊池郡菊陽町の整形外科

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コラム

裸足はキケン?夏の“足裏トラブル”に注意 ― 足底筋膜炎、タコ・魚の目が増える季節 ―|うえの整形外科クリニック|菊池郡菊陽町の整形外科

裸足はキケン?夏の“足裏トラブル”に注意 ― 足底筋膜炎、タコ・魚の目が増える季節 ―

こんにちは、うえの整形外科クリニックです。

夏になると、裸足やサンダルで過ごす時間が増えます。
しかしその分、足裏にかかる負担が増え、痛みやトラブルにつながることも。
今回は、夏に増える足裏トラブルについてご紹介します。

👣 足底筋膜炎とは?:
足の裏にある筋膜(足底腱膜)が炎症を起こし、かかとや土踏まずに痛みが出る症状です。
特に朝の一歩目や、長時間立ち仕事の後に痛みを感じやすいのが特徴です。
夏は薄いサンダルや裸足で歩く機会が増え、足底への衝撃がダイレクトに加わることで悪化しやすくなります。

🦶 そのほかの足裏トラブル:
長時間の歩行や摩擦で「タコ」「魚の目」ができやすくなる
足のアーチが崩れ、疲労や痛みを感じやすくなる
滑りやすい場所では足裏をかばって転倒するリスクも増加

🌿 予防と対策のポイント:
1.
サンダルでもクッション性のあるインソールを活用しましょう
2.
屋内でもスリッパを履き、足底への負担を減らす意識を
3.
お風呂上がりのストレッチで足裏を柔らかく保ちましょう
4.
異常を感じたら無理せず整形外科へ相談を

まとめ:
夏は開放的な反面、足裏には意外な負担がかかっています。
痛みや違和感を放置せず、早めにケアすることが快適な夏の第一歩です!
お悩みがある方は、お気軽にご相談ください。