冬こそ気をつけたい「転倒予防」— 骨折を防ぐ3つのポイント
- 2025年11月30日
- 医療コラム
冬は、路面や室内が滑りやすく、転倒による骨折が増える季節です。
特に高齢者は、大腿骨頸部骨折・手首の骨折 が増えやすく注意が必要です。
今回は、今日からできる転倒予防のポイントを紹介します。
転倒が増える理由
① 路面が滑りやすい
雨・霜・床暖房で靴底が滑るケースも。
② 家の中の段差やマット
ちょっとした段差がつまずきの原因に。
③ 筋力低下
特に太もも・お尻の筋肉が弱ると転倒しやすくなります。
転倒を防ぐ3つのポイント
① 家の中の安全を見直す
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マットのめくれをなくす
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玄関・階段・トイレの照明を明るく
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すべり止めつきスリッパを使用
② 足腰の筋力を強くする
おすすめは以下の簡単トレーニング:
・イスの立ち座り
・かかと上げ
・片脚立ち(安全な場所で)
③ 骨の強さを知る「骨密度検査」
転倒しても折れにくい骨づくりが重要です。
当院では DEXA(デキサ)法 の正確な骨密度測定を行っています。
骨粗鬆症が心配な方は、ぜひ一度検査をご検討ください。
まとめ
転倒は「ちょっとした対策」で大きく減らすことができます。
元気に冬を乗り切るためにも、できることから始めていきましょう。