乾燥の季節に注意! 筋肉や関節の“こわばり”を防ぐポイント
- 2025年11月3日
- 医療コラム
こんにちは、うえの整形外科クリニックです。
空気が乾いて、肌や喉だけでなく「体の内側」も冷えやすくなる季節です。
最近、「朝起きたときに体がこわばる」「動きはじめが重い」と感じていませんか?
秋から冬にかけて増える“こわばり”
気温と湿度が下がると、筋肉や腱が硬くなり、関節の動きが悪くなります。
そのため、ぎっくり腰や寝違え、肩・首の張りが起こりやすくなるのです。
こわばり予防の3つのコツ
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☀️ 朝の軽いストレッチ
寝起きに背伸びや肩回しで、筋肉を「起こす」習慣を。 -
🚿 湯船で温める
シャワーだけでなく、湯船に5〜10分浸かることで血流を改善。 -
🍲 体を温める食事
根菜・生姜・ねぎなど、冷えに強い食材を取り入れましょう。
まとめ
朝晩の冷えと乾燥が進むこの季節、体は思っている以上に冷えています。
温め・動かす・整えるを意識して、こわばり知らずの体を保ちましょう。