スポーツの秋、膝の痛みで止まっていませんか|菊陽町の整形外科|うえの整形外科クリニック

〒869-1102
 熊本県菊池郡菊陽町大字原水23
096-288-6177
ヘッダー画像

コラム

スポーツの秋、膝の痛みで止まっていませんか|菊陽町の整形外科|うえの整形外科クリニック

スポーツの秋、膝の痛みで止まっていませんか

運動を始めて1か月ほど経った頃、膝に違和感が出てくる方がいます。「せっかく習慣になってきたのに」と我慢して続けてしまいがちですが、痛みの正体によって対応はまったく変わります。


使いすぎによる痛みの場合

ランニングやウォーキングの量が増えたことで起こる痛みは、膝のお皿の周囲や、膝の外側に出ることが多いのが特徴です。走り始めは平気で、ある程度の距離を超えると痛み出す。休むと治まるが、また同じくらいの距離で再発する——こうしたパターンなら、使いすぎによる炎症が考えられます。


関節そのものの変化による痛みの場合

一方、膝の内側が痛む、朝起きた時や動き始めに痛みが強い、階段の下りがつらいという場合は、関節の変化が関わっている可能性があります。変形性膝関節症は中高年に多く、運動をきっかけに「それまで気づいていなかった状態」が表面化することがあります。


「年のせい」で片付けてしまう前に

膝が痛いと「もう年だから仕方ない」と運動をやめてしまう方が少なくありません。しかし動かさないことで筋力が落ち、膝を支える力がさらに弱くなるという流れが、最も避けたいパターンです。痛みの原因が分かれば、運動をやめずに続ける方法が見つかることも多くあります。


今できること

① 痛みが出る距離・場面を把握する 「いつ」「どこが」痛むかの記録は、原因を絞り込む大きな手がかりになります。

② 路面と靴を見直す 硬いアスファルト、すり減った靴底は膝への衝撃を増やします。

③ 完全に休むのではなく、量を落とす ゼロにする必要はありません。痛みが出ない範囲まで下げて様子を見ましょう。


痛みが続くようなら

2週間以上痛みが引かない、だんだん痛む距離が短くなっているという場合は、一度状態を確認することをおすすめします。当院ではレントゲンでの関節の評価に加え、リハビリスタッフが歩き方や筋力の状態を見た上で、その方に合ったアプローチをご提案しています。運動を諦める前に、ご相談ください。