肘関節外側上顆炎は「使いすぎ」だけが原因ではありません
- 2026年2月8日
- 医療コラム
肘関節外側上顆炎(テニス肘)は、「腕を使いすぎたから起こる」と思われがちですが、実はそれだけが原因ではありません。
肘は、手首や肩の動きと連動して使われる関節です。
そのため、
・手首の使い方のクセ
・肩や背中の硬さ
・姿勢の崩れ
といった要素が重なり、肘に負担が集中してしまうことで発症することがあります。
その結果、
・安静にしてもなかなか治らない
・一度良くなっても再発する
といったケースも少なくありません。
治療では、痛みのある肘だけでなく、腕全体のバランスや動きを確認することが重要です。
症状に応じて、注射やお薬、物理療法、リハビリテーションを組み合わせ、負担を減らしていきます。
「年齢のせいだから仕方ない」「そのうち治るだろう」と放置せず、原因をきちんと見つけることが回復への近道です。
肘の痛みでお困りの方は、お気軽にご相談ください。